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クアルコム QCOM

モバイル・オンデバイスAI向けプロセッサー(Snapdragon)・通信特許ライセンス。QUALCOMM Incorporated、NASDAQ上場。

2026年9月期の年次報告書に基づく(2025年9月〜2026年9月)

クアルコムの時価総額は
約1,680億ドルです。

2026年11月5日の終値ベースで、289社中時価総額69位。2026年9月期の売上高は431億2,000万ドルです。

株価(終値)
156.75ドル
2026年11月5日の終値·1株
PER
12.3倍
終値 ÷ 直近の年間1株当たり利益
時価総額
約1,680億ドル
289社中69位
売上高
431億2,000万ドル
299社中86位 · 前年比−2.6%
営業利益
86億5,800万ドル
231社中42位 · 前年比−29.9%
純利益
136億2,800万ドル
298社中29位 · 前年比+145.9%
フリーキャッシュフロー
86億5,100万ドル
261社中50位 · 前年比−32.5%
総資産
608億2,900万ドル
299社中126位 · 前年比+21.3%
配当金総額
—
開示なし
1株当たり配当金
3.62ドル
205社中76位 · 前年比+4.0%
配当利回り
2.3%
203社中61位
発行済株式数
10億7,200万株
2026年9月27日時点

身近な単位で見る企業の大きさ

1秒ごとの売上高1,370ドル1日あたり1億1,800万ドル
1秒ごとの純利益432ドル1日あたり3,730万ドル
1年の純利益でブロードコムを買うと時価総額の1.0%ブロードコムの時価総額 約1兆3,918億ドルで計算
ブロードコムとの時価総額比較0.1倍クアルコム ÷ ブロードコム

2026年9月期の年次報告書の数字を365日で割って計算しました。

売上高の使い道

売上高を100%として、原価、研究開発、営業費用、税金に使われた分と、最終的な利益に分けました。

  • 売上原価46.9%
  • 研究開発23.7%
  • 販売費・一般管理費など9.4%
  • 純利益31.6%

投資収益などの営業外利益(売上高の11.5%)が加わり、純利益が営業利益より大きくなりました。

収益性と安定性

300社の中で何位かもあわせて表示します。点が右にあるほど上位です。

売上高成長率前の会計年度から売上高がどれだけ増えたか
−2.6%
299社中273位
売上高は1年前より減りました。299社の中央値は+7.9%です。
営業利益率本業(製品・サービスの販売)で残した利益の割合
20.1%
231社中109位
売上高の20.1%を本業の利益として残しました。231社の中央値は19.2%です。
純利益率売上高のうち、税金・利息まで払って最終的に残った利益の割合
31.6%
298社中30位
税金を払ったあと、売上高の31.6%が最終利益として残りました。298社の中央値は14.0%です。
FCFマージン営業で稼いだ現金から設備投資を引いて、実際に残った現金の割合
20.1%
261社中92位
設備に投資しても、現金がたっぷり残ります。261社の中央値は15.8%です。
ROE株主から預かった資本で1年間にどれだけ稼いだか
52.8%
276社中40位
自己資本に対して多くの利益を上げています。276社の中央値は16.8%です。
負債比率自己資本に対する負債の大きさ。低いほど借金の負担が軽い
100.1%
244社中73位
負債が自己資本より多いです。244社の中央値は159.6%です。

売上高と利益の推移

灰色の棒が売上高、その中の緑色が純利益です。棒の上の数字は売上高(億単位で省略)、下の数字は純利益率です。棒にマウスを重ねると正確な金額が表示されます。

22年9月期 売上高 442億ドル / 純利益 129億3,600万ドル442億29.3%22年9月期23年9月期 売上高 358億2,000万ドル / 純利益 72億3,200万ドル358億20.2%23年9月期24年9月期 売上高 389億6,200万ドル / 純利益 101億4,200万ドル390億26.0%24年9月期25年9月期 売上高 442億8,400万ドル / 純利益 55億4,100万ドル443億12.5%25年9月期26年9月期 売上高 431億2,000万ドル / 純利益 136億2,800万ドル431億31.6%26年9月期
単位:米ドル。決算期は会計年度が終わった年月です。

現金の行き先

利益と違い、キャッシュフローは実際に入ってきて出ていったお金です。

  • 営業で稼いだ現金111億4,500万ドル
  • 設備投資−24億9,400万ドル
  • フリーキャッシュフロー(FCF)86億5,100万ドル

資産は誰のお金か

会社が持つ資産を、借りたお金(負債)と株主のお金(純資産)に分けました。

  • 総資産608億2,900万ドル
  • 負債合計304億2,800万ドル
  • 純資産合計304億100万ドル
  • 現金及び現金同等物46億3,600万ドル

同業他社との比較

各社の直近の年次報告書に基づくため、決算期が異なる場合があります。

詳しく比較
企業年間売上高純利益売上高成長率営業利益率純利益率
クアルコムQCOM431億2,000万ドル136億2,800万ドル−2.6%20.1%31.6%
ブロードコムAVGO638億8,700万ドル231億2,600万ドル+23.9%39.9%36.2%
AMDAMD346億3,900万ドル43億3,500万ドル+34.3%10.7%12.5%
エヌビディアNVDA2,159億3,800万ドル1,200億6,700万ドル+65.5%60.4%55.6%
インテルINTC528億5,300万ドル−2億6,700万ドル−0.5%−4.2%−0.5%
アップルAAPL4,788億3,400万ドル1,321億7,500万ドル+15.1%33.0%27.6%

ライバル比較

事業内容

スマートフォン、PC、自動車、IoT機器向けのSnapdragon SoCや5Gモデム・RFシステムを供給するQCT部門と、3G/4G/5Gの標準必須特許をライセンスするQTL部門を持っています。

  • QCT(クアルコムCDMAテクノロジーズ:スマートフォン用チップ、車載デジタルコックピット・ADAS、IoT、Snapdragon X PCチップ)
  • QTL(クアルコム・テクノロジー・ライセンシング:無線標準の必須特許のロイヤルティーとライセンス)

会計年度は9月下旬(9月の最終日曜日)に終わります。チップ販売(QCT)に利益率が非常に高い特許ロイヤルティー(QTL)が加わるため、ROEが高く、配当とフリーキャッシュフローも安定しています。

あわせて見たい企業:ブロードコム、AMD、エヌビディア、インテル、アップル

財務諸表

直近5会計年度。単位:米ドル。

表を開く
項目22年9月期23年9月期24年9月期25年9月期26年9月期
売上高442億358億2,000万389億6,200万442億8,400万431億2,000万
売上原価186億3,500万158億6,900万170億6,000万197億3,800万202億2,200万
売上総利益255億6,500万199億5,100万219億200万245億4,600万228億9,800万
研究開発費81億9,400万88億1,800万88億9,300万90億4,200万102億700万
営業利益158億6,000万77億8,800万100億7,100万123億5,500万86億5,800万
税引前利益149億9,800万74億4,300万103億3,600万126億6,300万94億1,400万
純利益129億3,600万72億3,200万101億4,200万55億4,100万136億2,800万
1株当たり利益(希薄化後)11.37ドル6.42ドル8.97ドル5.01ドル12.70ドル
営業キャッシュフロー90億9,600万112億9,900万122億200万140億1,200万111億4,500万
設備投資22億6,200万14億5,000万10億4,100万11億9,200万24億9,400万
フリーキャッシュフロー(FCF)68億3,400万98億4,900万111億6,100万128億2,000万86億5,100万
総資産490億1,400万510億4,000万551億5,400万501億4,300万608億2,900万
負債合計310億100万294億5,900万288億8,000万289億3,700万304億2,800万
純資産合計180億1,300万215億8,100万262億7,400万212億600万304億100万
現金及び現金同等物30億9,900万85億2,700万78億4,900万55億2,000万46億3,600万
原文の開示10-K10-K10-K10-K10-K

出典: SEC EDGARのQUALCOMM Incorporatedの開示一覧 · CIK 0000804328 · US-GAAP